美しく機能性に富むオフィスのレイアウトとする為に

機能性に優れたオフィスのレイアウトは美しく、また長期間その状態で利用していても、特に意識していないのに整理整頓が行き届き乱雑な状態とはならないものです。その様な機能性に富み美しいオフィスのレイアウトとするには、どの様なポイントに注意すべきでしょうか。

的確なパテーション配置でスペースの有効活用を

レンタルで借りられるオフィスの部屋数は多くても2、3部屋でしょうから、その中での部署やパートの割り振りを的確に行わなければなりません。当然違うパートや部署同士、お互いの視線の中に入ってくれば煩わしさが先行し、仕事に集中出来ません。そこで適宜パテーションを導入し仕事や接客に集中し易い環境を作り出す事が必要となる訳です。具体的なレイアウトとしては、メインオフィスの入り口近くをパテーションで区切りエントランスや来客用の応接エリアを設ける他、オフィス内においても部署やパートごとにパテーションで区切り、スタッフの視界をスッキリシンプルにしてあげると良いでしょう。またあまりにシンプルにし過ぎて殺風景となってしまうのも考えものですから、ワンポイントとして観葉植物や鉢花を置く若干のスペースを設けるのも良い手です。

デスクは島型に集中させるか分散させるか

同じパートや部署におけるスタッフ同士のコミュニケーションが活発であり、時として書類やファイル等の直接のやり取りも盛んに行われるとなれば、お互いのデスク同士が離れたレイアウトでは不便しか感じません。この際は思い切って全てのデスクを向かい合わせて島型に囲み、スタッフがお互い顔を合わせられるレイアウトにした方が効率的と言えます。一方各々のスタッフが個別で動き仕事の案件を完結させてゆくというパターンのオフィスであれば、多少はお互いのデスクが離れていても問題は生じないでしょう。むしろ前述の様にスタッフのデスクを適度にパテーションで囲った方が各々の業務に集中力が出易く、仕事の効率も確立に上がる筈です。いずれにせよスタッフの数とオフィス全体の広さを加味し、最終的なレイアウトの決定を下すのがベストです。

OA機器はなるべく1箇所に集中させる様に

複合プリンターや大型シュレッダー、その他共有端末を始めとしたOA機器はメンテナンス性や移動に関わる無駄を省く為にも、なるべくオフィス内の1箇所に集中させたレイアウトを取るのが正解です。またそれらのメンテナンス機器やプリント用紙・トナーといった補充アイテムの置き場もこれらに隣接して棚を設け、その中に収納するのがベストでしょう。それらが分散していると、ちょっとした用事でいちいちオフィス内を忙しなく動きまわらざるを得ず、他のスタッフの集中力を削ぐばかりか、狭いオフィス内で移動するスタッフ同士がぶつかってしまうといったトラブルさえ発生しかねないからです。逆に言えば、1箇所に集中させても他のデスク等に邪魔にならない程度のサイズのOA機器を選ぶのが、レイアウト上破綻せずベストと言えるのです。